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旭川駅前広場駐車場のJR割引が9/30で終了|24時間最大1,400円が700円、函館線は対象外

旭川市が行ってきた、鉄道の利用者に旭川駅前広場駐車場の料金を割り引く取り組みが、2026年9月30日で終わる。市の「鉄道利用者の駐車場料金を割り引きます」のページの見出しと冒頭に「今年度は予算上限に達したため9月30日をもって終了します」と書かれた(最終更新日2026年9月8日)。割引の中身は、24時間の最大料金を通常1,400円のところ700円にするもの。JR富良野線・宗谷本線・石北本線のいずれかを片道470円以上利用し、観光物産情報センターで手続きをすることが条件で、函館線(札幌方面)は対象外とされている。

この記事は2026年9月21日時点の旭川市のページの内容をまとめたもの。料金・条件は2026年9月時点のものだ。

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いくら安くなるのか

市のページによると、割引金額は「24時間最大料金を 通常1400円のところ700円」。最大料金は繰り返し適用され、例として「48時間の場合は1400円」と書かれている。

旭川駅前広場駐車場は旭川市が管理運営する駐車場で、通常の料金は市の「旭川駅前広場駐車場」のページに次のように出ている。

時間帯 昼間料金(8時から20時) 夜間料金(20時から8時)
最初の1時間 280円 100円
以後30分ごとに 140円 50円
30分以内の駐車 無料

上限額は入庫後24時間までごとに1,400円で、24時間ごとに繰り返し適用される。料金は通常料金と上限額のどちらか安いほうが適用される。市のページには「19時40分に入庫し、翌朝9時10分に出庫する場合、通常料金は1,620円ですが、上限制が適用され、1,400円となります」という例が載っている。この1,400円が、割引を受けると700円になる。

条件は「470円以上」の乗車

割引の条件は、市のページの表記で次のとおり。

観光物産情報センターにお立ち寄りの上、JR富良野線、宗谷本線、石北本線のいずれかを片道470円以上利用
(旭川市「鉄道利用者の駐車場料金を割り引きます」より)

旭川駅のホームに停まるJR北海道の普通列車
旭川駅のJR北海道の普通列車(撮影 oonnuuoo/CC BY 2.0)

対象になるきっぷは「片道運賃470円区間(当麻駅、比布駅、及び千代ヶ岡駅)以遠まで利用するきっぷ(回数券及び定期券を除く)」で、フリー乗車券は対象外。列車は特急・普通のどちらも対象になる。

対象の路線 JR富良野線・宗谷本線・石北本線
対象外の路線 函館線(深川、滝川、岩見沢、札幌方面)
対象のきっぷ 片道運賃470円区間(当麻駅、比布駅、及び千代ヶ岡駅)以遠まで利用するきっぷ
対象外のきっぷ 回数券・定期券・フリー乗車券、当日有効ではないきっぷ(期限切れ、乗車予定日前)
対象の列車 特急列車、普通列車のいずれも対象

割引の受け方は5つの手順

市のページに載っている「割引の流れ」は次のとおり。

  1. 旭川駅前広場駐車場に車を停める(身障者駐車場は駐車券が発行されないため割引対象外)
  2. 駐車券と対象きっぷを持って観光物産情報センターに行く
  3. 観光物産情報センターに対象きっぷと駐車券を提示し割引処理を受ける
  4. JRを利用する
  5. 駐車場で割引後の料金を支払う
夜の旭川駅のホームに停まる電車
夜の旭川駅のホーム(撮影 oonnuuoo/CC BY 2.0)

割引処理を受けられるのは観光物産情報センターの営業時間内で、市のページには「午前9時(6月~9月は8時30分)~午後7時」と書かれている。都合により営業時間が変わる場合があるとも書かれている。

手続きのタイミングは「きっぷ購入後、JR乗車前(駅改札通過前)」。やむを得ず帰りに受ける場合は、帰りのJR降車後に観光物産情報センターで割引処理を受ける、とされている。きっぷは駅の改札を出る際に駅員に申し出ると持ち帰れるが、一部のきっぷは持ち帰りができないという注記も付いている。

対象にならないもの

市のページの注意事項には、割引の対象にならないものとして次が挙げられている。函館線(深川、滝川、岩見沢、札幌方面)の利用、JRの定期券と回数券、駐車券が発行されない身障者駐車場、当日有効ではないきっぷ(期限切れ、乗車予定日前のきっぷ)。

また、この駐車場について市は「当駐車場は、JR北海道が設置するパーク&トレイン駐車場ではありません」「往復特急列車を利用する場合は、JR北海道が設置するパーク&トレイン駐車場を御利用ください」と案内している。割引のページにも「パーク&トレイン駐車場との関係はありません」と書かれている。

「令和9年3月31日まで」の記載は残っている

割引のページの「対象期間」の欄は、2026年9月21日時点でも「令和8年4月1日から令和9年3月31日まで」のまま。ただしページの見出しと冒頭には「今年度は予算上限に達したため9月30日をもって終了します」とあり、本文にも「(期間中であっても、予算がなくなり次第終了となります。)」「本事業の予算の上限に達した場合は、期間内であっても終了します」と書かれている。9月30日の何時までという記載は、このページには無い。

旭川駅北口側の広場と街並み
旭川市のJR旭川駅北口の街並み(撮影 RJD/CC BY 3.0)

問い合わせ先は、割引のページの表記で旭川市都市振興部交通政策課(旭川市7条通10丁目 第二庁舎3階)、電話番号 0166-25-9851、受付時間は午前8時45分から午後5時15分まで。

旭川駅まわりの交通では、旭川駅前の駐輪場は11/30まで無料で24時間や、旭川電気軌道17番・29番の経路変更や、11月3日の市内路線バス無料DAYも記事にしている。旭川市の記事は旭川市のカテゴリにまとめている。

アイキャッチ写真は旭川市の旭川駅と駅前広場(イメージ・2022年撮影、文字を加工)。撮影 Nesnad/Wikimedia Commons/CC BY 4.0

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