旭川市の指定ごみ袋(燃やせるごみ用・燃やせないごみ用)が、2027年(令和9年)4月1日から1.5倍の値段になる。30リットルは60円から90円に、40リットルは80円から120円に上がる。粗大ごみの手数料シールも、その他が650円から970円、軽量が300円から450円になる。いま売っている指定ごみ袋と手数料シール(燃やせるごみ用・燃やせないごみ用)は、2027年6月30日(水)まで使える。4月1日からは袋とシールの色も変わる。金額と日付は、旭川市の「令和9年4月1日からごみ処理手数料が変わります」による(金額は2026年9月時点の発表)。
ゴミ袋は1枚いくらになるか
| 指定ごみ袋(燃やせるごみ用・燃やせないごみ用) | 現行 | 2027年4月1日から | 上がる額 |
|---|---|---|---|
| 5リットル | 10円 | 15円 | +5円 |
| 10リットル | 20円 | 30円 | +10円 |
| 20リットル | 40円 | 60円 | +20円 |
| 30リットル | 60円 | 90円 | +30円 |
| 40リットル | 80円 | 120円 | +40円 |
燃やせるごみ用と燃やせないごみ用は同じ値段。市の案内PDFでは、1リットルあたりの料金を2円から3円にするとしていて、どのサイズも1.5倍になる。
手数料シール・粗大ごみのシールはいくらになるか
| 手数料シール | 現行 | 2027年4月1日から | 上がる額 |
|---|---|---|---|
| 燃やせるごみ用・燃やせないごみ用 | 80円 | 120円 | +40円 |
| 粗大ごみ(軽量) | 300円 | 450円 | +150円 |
| 粗大ごみ(その他) | 650円 | 970円 | +320円 |
特定家庭用機器用シール(2,800円)は改定の対象外で、シールの色も今のまま。

いま買ってある袋はいつまで使えるか
市のページには「現行の指定ごみ袋(燃やせるごみ・燃やせないごみ用)と手数料シール(燃やせるごみ用・燃やせないごみ用)は令和9年6月30日(水曜日)まで使用できます」とある。市の案内PDFでは、2027年4月1日から6月30日までを「3か月間の併用期間」としていて、併用期間が終わると今の袋は使えなくなるとして、ばら売りの活用など計画的に買うよう呼びかけている。
粗大ごみは申し込んだ日で分かれる。2027年3月31日(水)までに申し込んだ分は今の手数料シールを、4月1日(木)以降に申し込んだ分は改定後の手数料シールを買う。

袋とシールの色はどう変わるか
| 種類 | 現行 | 2027年4月1日から |
|---|---|---|
| 燃やせるごみ用(指定ごみ袋・手数料シール) | 黄 | 橙 |
| 燃やせないごみ用(指定ごみ袋・手数料シール) | 緑 | 青緑 |
| 粗大ごみ用の手数料シール | 橙 | 紫 |
今の粗大ごみ用のシールは橙色で、4月1日からの燃やせるごみ用の袋・シールも橙色になる。
なぜ値上げするのか
市の案内PDF「令和9年4月1日からごみ処理手数料を改定します」によると、旭川市は平成19年8月から家庭ごみを有料にしている。有料化のときは、ごみ1リットルあたりの処理コスト6円のうち、2円(33.3%)を出す人の負担にした。
その後、家庭ごみの処理量は平成16年度の95,795トンから令和6年度の63,912トン(平成16年度の66.7%)に減った。一方で、物価や人件費の上昇で収集運搬などの経費が増え、1リットルあたりの処理コストは10.4円に上がり、市の負担の割合が増えている。市は「受益と負担の適正化」へ向けた取組指針(改訂版)に基づいて手数料を見直し、上限を1.5倍までとして、1リットルあたりの料金を2円から3円にした。新しい料金での出す人の負担は3円(28.8%)で、市は「概ね3割」としている。
自分で運び込むごみ・事業系のごみ
同じ2027年4月1日の搬入分から、処分場などに運び込むごみの手数料も変わる。こちらは指定ごみ袋とは上がり幅が違う。
| 手数料 | 現行 | 2027年4月1日搬入分から | 問い合わせ |
|---|---|---|---|
| ごみ埋立処分手数料(一般廃棄物) | 10キログラムまでごとに156円 | 10キログラムまでごとに234円 | 旭川市廃棄物処分場 0166-59-4646 |
| ごみ焼却処分手数料(事業系一般廃棄物) | 10キログラムまでごとに83円 | 10キログラムまでごとに111円 | 旭川市近文清掃工場 0166-53-8989 |
金額と番号は、旭川市のごみ埋立処分手数料の改定のページとごみ焼却処分手数料の改定のページによる(2026年9月19日確認)。
旭川市では、公共施設の使用料・手数料が2026年10月1日に一斉に改定されるが、ごみ処理手数料の改定は2027年4月1日から(10月1日の使用料・手数料の一斉改定の記事)。

問い合わせ先
| 指定ごみ袋・手数料シールの改定 | 旭川市環境部クリーンセンター 0166-36-2213(午前8時45分から午後5時15分) |
|---|---|
| 粗大ごみの受付 | 0166-36-5300(午前9時から午後5時) |
どちらも土曜日・日曜日・祝日と12月30日から1月4日までは受け付けていない。番号は旭川市「令和9年4月1日からごみ処理手数料が変わります」による(2026年9月19日確認)。
情報源
- 旭川市「令和9年4月1日からごみ処理手数料が変わります」(最終更新日 2026年7月1日)(確認日: 2026-09-19)
- 旭川市「令和9年4月1日からごみ処理手数料を改定します」(PDF)(確認日: 2026-09-19)
- 旭川市「令和9年4月1日搬入分からごみ埋立処分手数料を改定します」(確認日: 2026-09-19)
- 旭川市「令和9年4月1日搬入分からごみ焼却処分手数料を改定します」(確認日: 2026-09-19)
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アイキャッチ写真: 写真は旭川市の石狩川(イメージ)。撮影 S30改/Wikimedia Commons/CC BY 3.0 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:%E7%9F%B3%E7%8B%A9%E5%B7%9D_-_panoramio.jpg(文字を加工)
