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中富良野町のコンビニ交付に税証明追加|手数料は窓口と同額300円、使える時間は午前6時30分〜午後11時

中富良野町は、マイナンバーカードを使って住民票の写しや印鑑登録証明書を取得できる「コンビニ交付サービス」の対象に、所得(課税)証明書を追加した。町は2026年9月1日付で「コンビニ交付サービスの税証明の追加について」という新着情報を掲載している。所得(課税)証明書が、新たに全国のコンビニエンスストア等でも取得できるようになる。

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コンビニで取れる証明書と手数料

コンビニ交付サービスで取得できる証明書は、住民票の写し、印鑑登録証明書、所得(課税)証明書の3種類である。2026年9月時点の手数料と、コンビニ交付ならではの注意事項は次のとおり。

証明書の種類 手数料 コンビニ交付での注意事項
住民票の写し 200円 中富良野町に住民登録している人のみ発行できる。転出や死亡した方の住民票(除票)は発行できない。同一世帯に転出予定者がいる場合など、発行できない場合がある。住民票コードは記載できない。
印鑑登録証明書 300円 中富良野町に住民登録があり、事前に印鑑登録をした本人の証明書のみ発行できる。
所得(課税)証明書 300円 過去5年度分まで発行できる。証明年度の1月1日時点で中富良野町に住民登録があり、かつ交付日現在においても中富良野町に住民登録のある方が取得できる。住民税申告を行っていない方は発行できない。

このほか、同一世帯に支援措置(発行制限)を受けている人がいる場合は発行できない。手数料免除事由で取得する際は、税務住民課の窓口での申請が必要になる。証明書は返金できないため、申請内容の確認が必要である。

中富良野町営ラベンダー園の色とりどりの花畑
中富良野町営ラベンダー園(撮影 Yoshiki/CC BY 2.0)

コンビニ交付と役場窓口の違い

コンビニ交付で取得できる所得(課税)証明書の手数料は300円で、役場窓口で取得する所得証明書・課税証明書・非課税証明書の手数料(いずれも300円)と同額である。両者の差は金額ではなく、利用できる時間帯にある。

コンビニ交付 役場窓口
所得(課税)証明書の手数料 300円 所得証明書300円、課税・非課税証明書300円
利用できる時間 午前6時30分〜午後11時(各店舗の利用時間内に限る) 平日8時30分から17時15分まで(年末年始を除く)
必要なもの マイナンバーカード(利用者証明用電子証明書) 申請書・本人確認書類・手数料

コンビニ交付の利用可能時間は午前6時30分から午後11時までで、年末年始(12月29日〜1月3日)およびシステムメンテナンス日は除かれる。あわせて「各店舗の利用時間内に限ります」という条件が付くため、店舗の営業時間によっては午後11時まで使えない場合がある。役場窓口は平日8時30分から17時15分までで、年末年始は休みとなる。

コンビニ交付を利用できない場合

コンビニ交付サービスの利用にはマイナンバーカード(個人番号カード)が必要である。マイナンバーカードの申請時に「利用者証明用電子証明書」を不要とした場合、コンビニ交付は利用できない。この場合は、税務住民課にマイナンバーカードを持参のうえ、本人が「利用者証明用電子証明書」の発行申請を行う必要がある。

暗証番号は一定回数以上間違えるとロックがかかり、使用できなくなる。ロックがかかった場合も、本人がマイナンバーカードを持参のうえ、税務住民課の窓口に来庁し、暗証番号の再設定をする必要がある。

コンビニでの証明書発行の手順

コンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機を利用する。マルチコピー機の画面で「行政サービス」を選択し、マイナンバーカードをセットして、利用者証明用電子証明書の4桁の暗証番号を入力する操作になる。マイナンバーカードの申請方法やマルチコピー機の詳しい操作方法は、町のコンビニ交付サービスのページから確認できる。

証明書には高度な偽造・改ざん防止技術が採用されており、取得の際は専用のネットワークを使用し、通信内容を暗号化しているという。発行した証明書の交換はできない。また、一通の証明書でも複数枚出力される場合があるため、取り忘れに注意が必要である。

中富良野町の花畑とガラス張りの建物
中富良野町の花畑(撮影 Seko Naotomo/CC BY 3.0)

窓口・郵送で取得する場合

所得証明書や課税・非課税証明書は、コンビニ交付のほか、これまでどおり役場窓口や郵送でも申請できる。適用申請書は「税証明書等の交付申請書」で、手数料はいずれも1件につき300円である。

窓口での受付時間は平日8時30分から17時15分まで(年末年始を除く)。申請できるのは本人、住民票上で同一世帯の方、または代理人(本人からの委任状が必要)。法人の証明について従業員が請求する場合は、代表者からの委任状または代表者印が押印された申請書が必要になる。必要なものは、申請書(役場窓口にあるほか、ホームページからのダウンロードも可能)、申請者本人であることを確認できる身分証明書等(マイナンバーカード・運転免許証・パスポート・健康保険証等)、手数料である。納税直後に納税証明を申請する際は、納税確認ができていない場合があるため、領収書を持参するよう案内されている。

郵送での申請も同じ条件で本人・同一世帯の方・代理人(委任状が必要)が対象となる。必要なものは、申請書(ホームページからダウンロード可能)、申請者本人であることを確認できる身分証明書等の写し、手数料分の定額小為替(郵便局で購入)、切手を貼り返送先を記入した返信用封筒、日中連絡のつく電話番号である。申請内容について確認の電話をすることがあるという。

コンビニ交付の対象外の証明書

コンビニ交付の対象として案内されているのは、住民票の写し、印鑑登録証明書、所得(課税)証明書の3種類である。これ以外の証明書は、役場窓口や郵送での取得が案内されている。窓口の手数料一覧には、次の証明書も載っている。

種別 1件につき 備考
納税証明書(各税目) 300円 1年度1科目ごと
納税証明書(軽自動車) 無料 車検用(継続審査用)
固定資産評価証明書 700円 2筆(棟)まで700円、以降1筆(棟)増すごとに300円を加算する
固定資産評価証明書(不動産登記申請用) 無料 申請の際に、不動産登記用であることを明記する
住宅用家屋証明書 1,300円

固定資産評価証明書を申請する場合で、相続や売買により申請者と所有者が異なるときは、関係がわかる書類(戸籍謄本、売買契約書等)が必要になる。適用申請書は、納税証明書と所得(課税)証明書・課税非課税証明書が「税証明書等の交付申請書」、固定資産評価証明書が「固定資産評価証明申請書」、住宅用家屋証明書が「住宅用家屋証明申請書、住宅用家屋証明書」である。

問い合わせ先

コンビニ交付サービスについての問い合わせは、中富良野町 税務住民課 住民年金係(電話0167-44-2124、FAX0167-39-3884)。税証明の追加のお知らせや窓口・郵送での申請についての問い合わせは、中富良野町役場 税務住民課 税務係(〒071-0795 北海道空知郡中富良野町本町9番1号、電話0167-44-2124、FAX0167-39-3884)となっている。

情報源

この記事で確認できたこと・できなかったこと

確認できたこと:コンビニ交付サービスで所得(課税)証明書が新たに取得できるようになったこと、対象3証明書の手数料と注意事項、利用可能時間、役場窓口・郵送での申請条件と手数料一覧。

確認できなかったこと:所得(課税)証明書の取得が実際にいつから可能になったかという開始日(町の新着情報での掲載日は2026年9月1日)。マイナンバーカードの具体的な申請方法とマルチコピー機の詳しい操作方法(いずれも公式ページ内の別ページを参照する案内にとどまり、本文には記載がない)。

アイキャッチ写真: 写真は中富良野町(イメージ・2003年撮影、文字を加工)。撮影 lienyuan lee/Wikimedia Commons/CC BY 3.0 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Nakafurano_%E4%B8%AD%E5%AF%8C%E8%89%AF%E9%87%8E_-_panoramio.jpg

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