旭川市と東川町の廃線跡をめぐる「あさひかわ・ひがしかわ電車スタンプラリー2026」(参加無料、11月3日まで)で、スタンプ設置場所と景品交換所を兼ねる東川町郷土館が、10月1日から日曜日だけの開館になる。一方、スタンプ設置場所のデリカきたざきは日曜日が定休日。10月は、郷土館のスタンプは日曜日に、デリカきたざきのスタンプは日曜日以外に押すことになり、6か所を1日で回りきれない。景品の交換は、年末年始のほかは毎日開いている旭川市東旭川公民館でもできる。
10月は日曜日とそれ以外の2回に分けて回る
主催の「旭川電気軌道モハ1001を保存継承する会」が公式noteに載せている各場所の営業日を並べると、10月に日曜日しか開かない場所と、日曜日に閉まる場所が1か所ずつある。
| 場所 | 10月に開いている日・時間 |
|---|---|
| 東川町郷土館(スタンプ・景品交換) | 日曜日のみ 10:00〜16:00 |
| デリカきたざき(スタンプ) | 8:00〜18:00、日曜日は定休 |
| 叶屋茶舗(スタンプ) | 10:00〜17:00、月曜日は定休 |
| 旭川市東旭川公民館(スタンプ・景品交換) | 8:00〜22:00、休館は年末年始 |
| アモールショッピングセンター(スタンプ) | 10:00〜19:00 |
| 共栄バスセンター待合所(スタンプ) | 営業時間の記載なし |
郷土館の10月の開館日は、主催のnoteでも、郷土館を運営する東川町教育委員会の郷土館のページでも「日曜日のみ開館」となっていて、2つの出典で一致している。
叶屋茶舗の定休日は月曜日で、日曜日は開いている。日曜日以外の日を月曜日にするなら、叶屋茶舗は郷土館と同じ日曜日に押すことになる。デリカきたざきについて主催は、午前中は大変忙しいそうなので午後の訪問をすすめたい、と書いている。
9月22日にスタンプラリーを回った人の投稿では、6か所のうち5か所で押せて、残る1か所は休みで押せなかったと書かれていた(Xで見つかった参加の声は、この人の1件)。
景品の交換は東旭川公民館でもできる
スタンプを6個集めたら、景品交換所で景品と交換する。交換所は次の2か所。
- 旭川市東旭川公民館(旭川市東旭川町上兵村544)8:00〜22:00、休館は年末年始
- 東川町郷土館(東川町東町1丁目16番2号)10:00〜16:00、10月1日〜11月3日は日曜日のみ開館
郷土館のスタンプを押す日曜日にほかの5か所も押し終えていれば、その場で交換できる。デリカきたざきを日曜日より後に回すなら、交換は東旭川公民館で済む。
11月3日の最終日に郷土館が開いているかは、どちらの出典からも読み取れない。最終日に郷土館で交換するつもりなら、東川町教育委員会 生涯学習推進課(0166-82-2111。郷土館のページに記載)に前もって確かめておくとよい。
期間・参加費・台紙のもらい方
| 期間 | 2026年8月1日〜11月3日 |
|---|---|
| 参加費 | 無料 |
| 台紙 | 各スタンプ設置場所、旭川観光物産情報センター(旭川駅東改札口側) |
| 主催 | 旭川電気軌道モハ1001を保存継承する会 |
| 問い合わせ | 主催のメール asadenmc1001@gmail.com |
参加のしかたは、台紙を手に入れ、廃線跡をめぐってスタンプを集め、6個そろったら交換所で景品と換える、という3段階。旭川駅から始めるなら、駅の旭川観光物産情報センターで台紙がもらえる。
主催は、このスタンプラリーについて旭川電気軌道の営業所などへ問い合わせないよう求めている。問い合わせは上のメールに送る。
スタンプを置いている6か所と最寄りのバス停

住所と最寄りのバス停は、主催のnoteに書かれているとおり。
- 叶屋茶舗(旭川市4条通18丁目821番地)… 【4条18丁目】バス停のすぐ前
- アモールショッピングセンター(旭川市豊岡3条2丁目2-19)… 【豊岡3条2丁目】19番・60番・67番・76番、【豊岡4条2丁目】1番・2番・10番・41番・52番・522番。スタンプは1階中央、エスカレーター降り口のそば
- 旭川市東旭川公民館(旭川市東旭川町上兵村544)… 【東旭川1条6丁目】から徒歩15分、41番・47番
- 共栄バスセンター待合所(旭川市東旭川町共栄90-1)… 【共栄バスセンター】すぐ
- デリカきたざき(旭川市東旭川町共栄228)… 【東旭川共栄坂の上】すぐ、60番・67番・76番。共栄バスセンターから徒歩20分ほど
- 東川町郷土館(東川町東町1丁目16番2号)… 【東川道草館】から徒歩5分、60番・66番・67番・76番
主催は旭川駅発着と旭川空港発のモデルコースもnoteに載せている。7月の公開で、訪問の前に各店舗・施設の定休日と休館日を確かめるよう添えている。
2か所で見られる保存車両
スタンプラリーは、旭川電気軌道の東川線・東旭川線の廃線跡をめぐる催し。主催によると、廃止から半世紀以上たった今も、かつての沿線には遺構が残っている。
景品交換所の2か所には、当時の車両が保存されている。東旭川公民館では屋外の体育館横に「モハ1001」が展示されている。東川町郷土館では1階に「モハ101」が展示され、床下の機器や車内も見学できる。郷土館は旧役場庁舎を使った施設で、東川町教育委員会のページでは、開拓時代の農機具や東川を走っていた軌道電車の実物を展示している、と紹介している。
共栄バスセンター待合所は2020年12月に開設された、旭川電気軌道のバスの拠点。
バスで回る人へ: 10月1日から経路が変わる路線
旭川電気軌道では、10月1日に17番・29番の経路が変わる(旭電17・29番が10/1に経路変更)。スタンプラリーのバス停案内に出てくる番号とは別の路線。
東川町へは、天人峡の公共駐車場が改修工事で使えなくなっている(東川町の天人峡公共駐車場が改修工事で使えず)。旭川市のほかの記事は旭川市のカテゴリ、東川町の記事は東川町のカテゴリにまとめている。
出典
- 旭川電気軌道モハ1001を保存継承する会「あさひかわ・ひがしかわ電車スタンプラリー2026を実施します!!」(2026年7月27日公開、9月27日確認)
- 同「モデルコース紹介」(9月27日確認)
- 東川町教育委員会「郷土館」(9月27日確認)
アイキャッチ写真: 東川町郷土館(CC0)
