北海道が管理する旭川市の「1条18丁目地先アンダーパス」(一般道道新開旭川線)が、2026年10月1日午前0時から、大雨で冠水の恐れがあるときに予防的に通行止めになる。道内で道が管理する18箇所のアンダーパスすべてで、同じ日から同じ規制が始まった。
通行止めになる基準
北海道の「アンダーパスにおける予防的な事前通行規制の導入について」(最終更新日2026年9月30日)によると、次のどちらかに当てはまる場合に通行規制をする。
- 「レベル4大雨危険警報」が発令された場合
- 道路管理者または警察が冠水の可能性があると判断した場合(アンダーパスごとに設定している走行注意の水位5〜15cmに達し、気象庁の降水短時間予報などの気象予測などにより、今後さらに水位の上昇が見込まれる場合など)
道は、局地的な大雨でアンダーパスが冠水する恐れがあることから、冠水による事故を未然に防ぐために、この予防的な事前通行規制を導入するとしている。運用開始日は2026年10月1日午前0時から。
旭川市内の対象は1か所だけ

北海道が公表している「道で管理しているアンダーパス一覧」(PDF)には、道が管理する18箇所が載っている。旭川市内で対象になるのは、一般道道新開旭川線の「1条18丁目地先アンダーパス」の1か所だけ。旭川市1条通18丁目付近にある。
旭川建設管理部の管内はほかに3か所
18箇所のうち、旭川建設管理部が管理する区間は旭川市を含めて4箇所ある。
| 市町村 | 路線名 | 箇所名 |
|---|---|---|
| 旭川市 | 一般道道新開旭川線 | 1条18丁目地先アンダーパス |
| 美瑛町 | 一般道道天人峡美瑛線 | 花園アンダーパス |
| 剣淵町 | 一般道道温根別ビバカルウシ線 | 剣淵地下道 |
| 富良野市 | 一般道道東山富良野停車場線 | 富良野中央跨道橋 |
旭川から美瑛町・剣淵町・富良野市へ車で出かける人は、この3か所も同じ日から同じ規制の対象になっていることを覚えておきたい。
一覧には18箇所の建設管理部ごとの内訳も載っている。札幌5箇所(岩見沢市・奈井江町・栗山町・千歳市2箇所)、小樽1箇所(小樽市)、室蘭2箇所(苫小牧市・登別市)、旭川4箇所(美瑛町・旭川市・剣淵町・富良野市)、網走2箇所(いずれも北見市)、帯広4箇所(芽室町・帯広市・新得町・幕別町)。道内の広い範囲に分かれている。
北海道のお知らせのページの最終更新日は2026年9月30日で、カテゴリーは「道路」になっている。
問い合わせ
この制度についての問い合わせ先は、北海道建設部建設政策局維持管理防災課(全道の道道を管轄)。電話011-204-5650(札幌市中央区北3条西6丁目の本庁)。旭川市内の道道そのものについては、旭川建設管理部が管理している。
今の通行止めの状況を確かめるには
実際にどこかのアンダーパスが通行止めになっているかどうかは、この記事には書かれていない。出かける前には、日本道路交通情報センター(JARTIC)や北海道の通行規制の情報で、最新の状況を確かめる必要がある。
国道のアンダーパスは、国土交通省が別に進めている対策の対象で、今回の北海道の規制の対象には入っていない。
旭川市の道路に関する記事
上川町・東川町など近郊の道道の冬期通行止めは旭川の道道の冬期通行止めの記事にまとめている。上川町の愛山渓上川線は10月8日11時から冬期通行止めになる(愛山渓上川線の冬期通行止めの記事)。旭川市の記事は旭川市のカテゴリにある。
出典
- 北海道「アンダーパスにおける予防的な事前通行規制の導入について」(最終更新日2026年9月30日、2026年10月1日確認)
- 北海道「道で管理しているアンダーパス一覧」(PDF)(10月1日確認)
アイキャッチ写真: AIで作成したイメージ
