愛別町が公式サイトの「ヒグマの情報について」で公表している目撃情報は、2026年4月20日から10月3日までで26件。いちばん新しい10月3日の報告は、字愛山の国道39号線沿いでの目撃で、10月に入って載ったのはこの1件だけだ(2026年10月4日時点で確認)。
町が載せている目撃は4月20日〜10月3日の26件
愛別町のページには、ヒグマが目撃された日付と場所が古い順に並んでいる。月ごとに数えると、次のとおり。
| 月 | 件数 | ページに載っている場所の例 |
|---|---|---|
| 4月 | 3件 | 愛山20線道路と愛山21線道路の間の町道脇(4/20)、協和パンケ道路沿い(4/23・4/29) |
| 6月 | 10件 | 愛山21線道路・愛別ファミリースキー場・旭川層雲峡自転車道線(いずれも6/4)、国道39号線(6/5・6/18)ほか |
| 7月 | 3件 | 協和パンケ道路沿い・厚伏橋の上(7/8)、ゴルフ場線(7/16) |
| 8月 | 4件 | 富沢橋の近く(8/2)、字愛山の国道39号線(8/3)、字本町の国道39号線(8/9)、大雪頭首工近くの線路(8/29) |
| 9月 | 5件 | 愛別神社本殿近く・道道下川愛別線沿いの山際(9/16)、石狩川・愛別インターチェンジ近く(9/19)、厚生会館近くの農道(9/21) |
| 10月 | 1件 | 字愛山の国道39号線沿い(10/3) |
5月の報告はページに載っていない。6月7日の1件だけは、目撃ではなく「愛山21線道路近くの民家でヒグマの足跡が目撃された」という記載で、上の10件に含めている。
10月3日は字愛山の国道39号線沿い
ページの最後の行は、「10月3日 字愛山の国道39号線沿いでヒグマが目撃されました」。時刻や頭数、親子かどうかは書かれていない。字愛山の国道39号線は、8月3日にも目撃が載っている場所と同じ表記になっている。
国道39号線は、町の中では字豊里(6/5)、字北町(6/18)、字愛山(8/3・10/3)、字本町(8/9)の5件で出てくる。道路沿いの報告が、町の中心部から愛山地区まで点在していることが分かる。
9月の5件は、神社・川・インターチェンジ・農道
9月の5件は、町のページに次の日付と場所で載っている。
- 9月16日: 字北町の愛別神社本殿近く、字協和の道道下川愛別線沿いの山際
- 9月19日: 字北町の石狩川、字愛別の旭川紋別自動車道愛別インターチェンジ近く
- 9月21日: 字厚生の厚生会館近くの農道
町のページには、理由や個体についての説明は書かれていない。載っているのは日付と場所だけで、同じ個体かどうかも分からない。

目撃位置は「ひぐまっぷ」で見られる
町のページには、「ヒグマ出没の目撃位置は、『ひぐまっぷ』でご確認ください」という案内がある。町の一覧は文章だけなので、地図で位置を確かめたいときはこのリンクを使う。出かける前に、目的地の近くに最近の報告があるかを見られる。
町が呼びかけていること
町のページに載っている呼びかけは、対象ごとに次のとおり。環境省作成の資料「クマに関する各種情報・取組」へのリンクも置かれている。
- すべての人: 山にはヒグマが生息していることを認識する。ヒグマを目撃したり、フンや足跡を発見した場合は、産業振興課林務係に知らせる
- 出没地域の近くに住む人: 家の周辺に生ゴミや農産物の残さを放置したり、埋めたりしない
- 山に入る人: 単独行動をせず複数で行動する。ラジオ・鈴・ホイッスルなどを鳴らして人がいることを分からせる。フン・足跡を見つけたら引き返す。子グマがいた場合は必ず近くに親グマがいるので引き返す
見つけたときの連絡先
愛別町産業振興課林務係(愛別町字本町179番地)の電話番号は01658-6-5114(内線243)、FAXは01658-6-5110。受付時間はページに書かれていないので、町役場に確認する。
近くのほかの町の様子
このサイトでは、近くの町のヒグマの情報も別の記事にまとめている。東川町の旭岳温泉への道では、9月に車の中からの目撃が8件あった(東川町の旭岳温泉への道道1160号線で9月にヒグマの目撃が相次ぐ)。名寄市では、瑞穂付近で9/18に1頭が目撃されている(名寄市瑞穂付近で9/18にヒグマ1頭を目撃)。愛別町のほかの記事は、愛別町のカテゴリから見られる。
情報源
- 愛別町「ヒグマの情報について」(2026年10月4日に確認。目撃の日付・場所、呼びかけ、連絡先はこのページの記載)
アイキャッチ写真はAI生成のイメージ画像です。実在の店舗・施設ではありません(gpt-image-1-miniで作成)。本文の写真もAIで作成したイメージで、ヒグマや愛別町の実際の場所を写したものではありません。
