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旭川市内でインフルエンザ注意報が10/7に発令|定点あたり17.29人で基準10人を超え、流行期入りは8/24の週から

  • 結論: 旭川市は2026年10月7日(水)、市内のインフルエンザが流行発生注意報の基準を超えたと発表した。9月28日〜10月4日の第40週は、1つの定点医療機関あたりの報告数が17.29人で、注意報の基準10.0人を上回った。
  • 対象者: 旭川市内の子どもと、その家族、高齢者、持病のある人、学校や職場で人と接する機会の多い人。
  • 今どうすればよいか: 手洗い、換気、人混みを避けるなどの予防を心がける。発熱などの症状が出たら、無理に学校や職場へ行かず、外出を控える。休日に受診するなら、当番医は当日朝8時から旭川市医師会のサイトに出る。
  • 最終確認: 2026年10月9日 14時40分 確認
  • 確認の種類: 公式で確認済み(旭川市の報道依頼文書)
  • まだ確認できていないこと: 第41週(10月5日〜)以降の報告数、市内の学級閉鎖や休校の状況(今回の発表には載っていない)。

旭川市保健所の保健予防課は、2026年10月7日(水)に、旭川市内のインフルエンザが流行発生注意報の基準を超えたと発表しました。市の感染症発生動向調査では、令和8年第35週(8月24日〜8月30日)から流行期に入り、第40週(9月28日〜10月4日)に、定点医療機関1か所あたりの報告数が17.29人になりました。注意報の基準値は10.0人です。市内の定点医療機関は7か所です(旭川市の報道依頼文書)。

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数字で見る今回の注意報

項目 内容
発表日 2026年10月7日(水)
流行期入り 第35週(8月24日〜8月30日)から。目安は、1週間の定点あたり報告数が1.0を上回ること
第40週(9月28日〜10月4日) 定点あたり17.29人(市内の定点医療機関は7か所)
注意報の基準 1週間の定点あたり10.0人を超えたとき
警報の基準 1週間の定点あたり30を超えたとき

注意報は、流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があること、流行発生後であれば、その流行がまだ終わっていない可能性があることを示します。警報は、大きな流行の発生や継続が疑われることを示します。警報が出たあとも、定点あたりの報告数が10を超えている間は警報が続きます。

発表に付いたグラフ(目で読んだ概数)では、令和8年の報告数は、年の初めの第6週ごろに30前後まで上がったあと、夏のあいだは0に近くなり、第35週ごろから再び上がって、第40週に17を超えています。昨年(令和7年)の同じ第40週は0に近く、昨年は第44週ごろから上がって、第47週ごろに80前後まで達しました。

インフルエンザの症状

市の資料によると、潜伏期間は約1〜3日で、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身の倦怠感などの症状が、比較的急に現れるのが特徴です。普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、せきなども出ます。子どもではまれに脳症を、高齢者や免疫力の低下している人は肺炎を伴うなど、重症になることがあります。

市が呼びかけている予防

  • こまめに手洗いをする。アルコールを含んだ消毒液で手指を消毒するのも効果的
  • 加湿器などで適切な湿度(50〜60%)を保ち、空気の乾燥を防ぐ
  • 栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力を高める
  • 人混みや繁華街への外出を控える
  • 室内では、1時間に1回程度、短時間でも換気をする
  • 予防接種は、発症する可能性を減らし、発症しても重症になるのを防ぐ。ワクチンの効果が続く期間は一般的に5か月ほどで、流行するウイルスの型も変わるため、毎年の接種が望ましいとされる

感染経路は、せきなどの飛沫から感染する飛沫感染と、ウイルスが付いたドアノブやスイッチなどに触れた手で、鼻や口に触れて感染する接触感染の2つです。

かかってしまったとき

市の資料は、他の人にうつさないことが大切だとしています。人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場に行かないようにします。せきやくしゃみなどの症状があるときは、できるだけ不織布製のマスクを着けるなど、せきエチケットを守ります。家族が患者と接するときはマスクを着け、世話のあとはこまめに手を洗います。安静にして休養をとり、水分を十分にとります。

インフルエンザは、発症の前日から発症後3〜7日間は、鼻やのどからウイルスが出るといわれ、外出を控える必要があります。学校保健安全法では、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」が、インフルエンザによる出席停止の期間です。

休日に具合が悪くなったら、予防接種を受けるなら

休日の急な発熱では、当番医の一覧が当日朝8時から旭川市医師会のサイトに出ます。発熱があるときは、受診前に当番医へ電話をします。くわしくは旭川の三連休に具合が悪くなったらの記事にまとめています。旭川市の高齢者などの定期予防接種は、旭川市の高齢者等の定期予防接種の記事にあります。

SNSの声(市の発表には無い話)

X(旧Twitter)の投稿を「旭川 インフルエンザ」で調べると(Yahoo!リアルタイム検索、2026年10月9日14時ごろに確認、直近4日分)、7件が見つかりました。そのうち3件は、注意報や定点あたりの報告数を伝えるニュースや統計の紹介で、2件はインフルエンザと関係の薄い投稿でした。旭川の暮らしに触れた個人の投稿は2件で、1件は「今年は早いペースでインフルエンザが流行ってきている」という内容、もう1件は「子どもの学校でもインフルエンザやコロナが流行っている」という内容でした。件数が少ないため、市内の様子の全体を表すものではありません。市が発表した数字(第40週の17.29人)が、実際に身近で感じられている流行と重なっていることを示す程度に読んでください。

問い合わせ先

旭川市保健所 保健予防課(旭川市代表 電話 0166-26-1111、内線2954・2955)。

情報源

旭川市のほかの記事は旭川市の記事一覧から。

アイキャッチ画像: AIで作成したイメージ(実在の場所ではありません)

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