10/9 更新:旭川建設管理部の令和8年度冬期通行規制一覧(2026年9月29日現在)に同じ区間が載っていたため、通行止めの開始が10/15 11:00であることの確認と、解除予定(令和9年5月6日)を追記した。
東川町の道道1116号 富良野上川線、通称「チョボチナイロード」は、2026年10月15日(木)11時まで通行できる。ひがしかわ観光協会のお知らせ(9月22日更新)に出た日程で、8月6日11時の通行規制解除から約2か月あまりの期間になる。ただし「天候や道路状況などにより、通行止めの時期が早まる場合があります」と注記されている。道幅は一車線程度で、急カーブと見通しの悪い区間が続く。
通行できる期間と区間

| 路線 | 道道1116号 富良野上川線(チョボチナイゲート〜東川北7線ゲート) |
|---|---|
| 通行できる期間 | 2026年8月6日(木)11:00〜10月15日(木)11:00 |
| 早まる場合 | 天候や道路状況により、通行止めの時期が早まることがある |
| 道の状態 | 道幅は一車線程度、急カーブと見通しの悪い区間が続く |
【2026年10月9日 更新】上川総合振興局 旭川建設管理部の「令和8年度冬期通行規制一覧」(PDF、2026年9月29日現在)にも、道道1116号 富良野上川線の東川町806-43(チョボチナイゲート)から東川町1074-83(東川北7線ゲート)までの12.4kmが載っていて、規制開始は令和8年10月15日(木)11:00、解除予定は令和9年5月6日(木)11:00になっている。観光協会の日程(10/15 11時まで通行可能)と同じ。同じ道道の美瑛町側の区間は、一覧では10/15 11:00(1区間)と11/5 11:00(1区間)から規制される。
観光協会は、毎年わずか約1か月しか通行できない「幻の道道」と紹介している。今年は8月4日のお知らせで「例年より少し早いスケジュールで開通」するとして、8月6日11時からの通行規制解除を案内していた。開通期間中であっても、大雨などで地すべりの危険がある場合は急に通行止めになることがあるとして、出かける前に道路情報提供システムで最新の通行状況を確認するよう案内している。
公式の注意は「すれ違い」と「混雑」

観光協会のお知らせには、次の注意が書かれている。
この道路は道幅が一車線程度と狭く、急カーブや見通しの悪い区間が続きます。対向車とのすれ違いには十分注意し、スピードを抑えて安全運転で通行してください。
(ひがしかわ観光協会のお知らせより)
9月22日の更新では「期間中は混雑する場合があります」として、周囲の交通状況に十分注意して安全運転で楽しむよう呼びかけている。
通った人の声|嶺雲橋のまわりに人が集まる
2026年9月16日から23日までにXへ投稿された「チョボチナイゲート」の37件を読み、公式の告知を除いて数えた。
道の狭さやすれ違いの怖さに触れた投稿は3件あった。ハイエースで通るのは怖かったという内容、対向車とぶつかりそうになったという内容、細くてくねくねでアップダウンが多いという内容だ。公式の注意と同じ方向の声が、実際に通った人からも出ている。
混雑に触れた投稿は3件。9月22日には、観光客が車道の反対車線まで広がって歩いていたのを見たという内容があり、9月21日にはシルバーウィークで観光客が多かったという内容があった。一方で9月23日には、時間帯が良かったのか空いていたという投稿もあった。集まる場所として名前が挙がるのは、道中唯一のフォトスポットとされる嶺雲橋の周辺だ。
紅葉の進み具合については見立てが分かれている。9月20日の投稿には、麓のほうは紅葉が始まっているが標高の高い側はもう終わりではないかという内容があり、9月22日には10月に行ったほうが紅葉はきれいだという感想があった。
どこにつながる道か

観光協会はドライブの組み方を2つ挙げている。東川北7線ゲートから入ってチョボチナイロードを走り抜け、出口のチョボチナイゲートから旭岳温泉・天人峡温泉へ向かう回り方と、チョボチナイゲートから入って東川町の中心部のカフェに寄り、温泉施設「きとろん」で締める回り方だ。
この道の先にある天人峡温泉では、公共駐車場の改修と天女の足湯の休止が発表されている。詳しくは天人峡の公共駐車場改修・足湯休止の記事にまとめた。旭岳温泉側のロープウェイについては旭岳ロープウェイの運賃改定・運休の記事がある。
東川町の記事は東川町のカテゴリにまとめている。同じ大雪山系の紅葉期の交通規制では、銀泉台・高原温泉のマイカー規制も記事にしている。
アイキャッチ写真: チョボチナイゲート(2019年9月、撮影 Ryo FUKAsawa/CC BY 2.0、切り抜き)
